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お見合い申し込みの返事は平均3〜5日|待ち日数別の動き方

お見合い申し込みの返事は平均3〜5日|待ち日数別の動き方

この記事でわかること

  • 返事の平均は3〜5日。有効期限は10日(連盟により14日)で、過ぎると自動で不成立
  • 申し込んだ曜日と双方の定休日で、相手に届くまで1〜4日ずれる。遅さの大半は取次が理由
  • 成立率6.3%なら10件で0成立は約52%、20件で約27%。件数不足と実力不足は別の話
  • 成婚者の申し込み中央値は男性47件・女性27件。10日の待ち時間に出す件数で逆算できる

お見合い申し込みの返事は、平均3〜5日です。IBJ加盟の相談所では申し込みの有効期限が10日で、返事がないまま過ぎると自動的に不成立になります。1週間音沙汰がないのは珍しくなく、それだけで脈なしとは言えません。

この記事で扱うのは、IBJ(日本結婚相談所連盟)加盟の結婚相談所でのお見合い申し込みです。いま返事を待っていて落ち着かない方と、申し込まれた側で「何日以内に返すのがマナーか」を知りたい方の両方に向けて書いています。

先に言葉を3つ整理させてください。検索している方の頭の中では、ここが混ざっていることが多いからです。

  1. お見合い申し込みの返事=会う前の諾否。期限は10日前後。この記事の主題です。
  2. お見合い後の結果の返事=実際に会った後、仮交際に進むかどうかの回答。期限は翌日単位で、まったく別のルールです(第6章で扱います)。
  3. 取次(とりつぎ)=申し込みや返事を会員同士で直接やりとりせず、担当者が仲介する仕組み。待ち時間の正体は、ほぼここにあります。

以降では、平均日数の内訳と分布、申し込んだ曜日で待ち時間がどれだけ変わるか、通る確率6〜7%台を自分の件数と比べる方法、待ち日数ごとの打ち手、そして返事をする側の期限までを順に見ていきます。

お見合い申し込みの返事が届くまでの4区間と、定休日が挟まる場所
お見合い申し込みの返事が届くまでの4区間と、定休日が挟まる場所

この記事は結婚相談所の現役カウンセラー「さかとく」が書いています

IBJ加盟相談所で今も数十名の会員を直接担当する現場経験をもとに、一般論ではなく「実際どうすればいいか」をお伝えします。

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お見合い申し込みの返事は平均何日?3〜5日と10日ルールの内訳

平均は3〜5日、山は2〜5日・裾は10日ぎりぎりまで伸びる

複数の加盟相談所が公開している実務の目安では、返事は3〜5日が中心で、5日以内に決まることが多いとされています(結婚相談所エンシェア、婚活アネキなどの事業者解説)。ただし平均値だけを見ると、実態を読み違えます。

日数の分布は、2〜5日に大きな山があり、そこから期限の10日まで薄い裾が伸びる形になります。期限が10日(連盟によっては14日)もあるため、ぎりぎりの回答は構造上どうしても起きる。

私が担当した範囲での感覚では、中央値は3〜4日あたり、最も多い帯は2〜3日、そして全体の一部は8〜10日に偏って届きます。これは統計値ではなく個人差がありますが、この3つをセットで持っておくと、6日目に落ち込む必要がなくなります。

期限は10日。連盟によっては14日のところもある

IBJでは申し込みの有効期限が10日、TMS・NNRでは14日という説明が加盟店側から出ています(婚活アネキ、結婚相談所コネクトヒーローズ)。期限を過ぎると、断られたわけではなく、システム上で自動的に不成立になります。

説明が食い違うのは、どちらかが間違っているからではなく、所属する連盟や使っているシステムが違うためです。自分がどちら側なのかは入会資料に書かれていないことも多いので、担当者への質問はこの3つで足ります。

  • 私の申し込みの有効期限は何日ですか。暦日ですか、営業日ですか
  • 相談所の定休日はいつで、取次は休業日に止まりますか
  • 期限切れの不成立は、私の画面でどう見えますか。通知は来ますか

曜日で1〜4日ずれる|待ち時間の早見表

10日という期限は暦日で進みます。一方、返事が手元に届くまでには4つの区間があります。自分→自分の担当者→連盟のシステム→相手の担当者→相手本人。ここに双方の定休日が挟まるので、申し込んだ曜日で体感が変わります。

申し込んだ曜日 相手本人に届くまでの目安 返事が届きやすい時期
月〜水 1〜2日 申し込みから3〜5日
木・金 2〜4日(週末の接客集中と週明けの定休をまたぐ) 申し込みから5〜7日
土・日 2〜4日(取次が週明けに回りやすい) 申し込みから5〜8日

※相談所は土日に接客が集中し、平日に定休日を置くところが少なくありません。この表は私の実務上の感覚をまとめた目安で、統計値ではなく、相談所によって差があります。木曜に申し込んで6日返事がないのと、月曜に申し込んで6日返事がないのは、意味が違う。そこだけ押さえてください。

返事がOKになる確率は6〜7%台|10件申し込んで0成立は正常範囲か

前提の数字から並べます。2021年の集計では、申し込み約420万件に対して成立は約26万件で、成立率は6.3%。6.6%という数字も広く流通しています。男女別は男性5.8%・女性7.8%、別集計では男性約7%・女性約8%。年齢別の最高は20代後半で男性8.6%・女性11.4%、30代前半は男性7.7%・女性9.0%、40代後半は男性4.4%・女性5.0%です。いずれもIBJ加盟店による集計解説で、公的統計ではありません。集計年と母集団が異なるため、幅で押さえるのが安全です。

では、この6%台を自分の件数に当てはめます。

申し込んだ件数 1件も成立しない確率(成立率6.3%で単純計算)
10件 約52%
20件 約27%
30件 約14%
50件 約4%

10件申し込んで0成立は、確率で言えばおよそ半分の人に起きます。20件で0件も4人に1人程度。各申し込みが独立していると仮定した単純な計算なので予測ではありませんが、「0件だから自分に価値がない」という結論に、少なくとも件数の裏付けはありません。

「10件出して全滅です。私は市場価値がないのでしょうか」というご相談を受けることがあります。そのとき最初にするのは写真の話ではなく、この表を一緒に見ることです。※個人が特定されないよう、複数の事例をもとに内容を再構成しています。

見直しに入る判断ラインは、30〜50件。ここで0件なら確率の問題だけでは説明しきれず、希望条件や見せ方が混ざっている可能性が高くなります。成立率7〜9%の帯から逆算した進め方は結婚相談所は30代が最も成婚しやすい|成立率7〜9%から逆算する半年計画で整理しています。

待ち日数ごとの打ち手|1〜3日・4〜5日・6〜9日・10日以降

その日のうちに何をするか

経過日数 状況の見方 やること
1〜3日 最も多い帯。まだ取次の途中という可能性も残る 何もしない。次に申し込む候補を3人選んでおく
4〜5日 平均の上限。迷われているか、どちらかの定休日をまたいだ 次の申し込みを2〜3件出す。この1件の結果を待たない
6〜9日 期限が近い。ぎりぎりでのOKも起きる帯 不成立を前提に来週の予定を組む。成立したら差し替える
10日以降 自動的に不成立。断られたとは限らない 申し込み文・写真・条件のどこを直すか担当者に確認する

催促はしません。やりとりは担当者を通るため、催促は相手の担当者にも届きます。急かされた印象が残るほうが、1〜2日早まることより痛い。

成婚者の中央値から逆算する申し込みペース

IBJが2026年4月9日に公開した成婚白書(2025年の成婚者19,112名が対象)では、成婚者はお見合い11回・交際約4か月で決断し、活動開始から成婚までは約6〜9か月。申し込み数の中央値は男性47件・女性27件、活動日数の中央値は男性272日・女性227日です。

日数で割ると、男性は月あたり約5件、女性は約3.5件のペース。期限10日に換算すると、男性なら1〜2件、女性なら1件前後が常に返事待ちの状態にある、という計算になります。

第1案は、返事待ちの件数が常に2件以上ある状態を保つこと。1件待ちだと、その1件の返事が活動そのものの進捗になってしまいます。

第2案は、月の申し込み枠が限られているプランの方、あるいは件数を増やすこと自体が負担な方向けです。申し込む側の件数ではなく、申し込まれる側(申し受け)の設計に回る。プロフィールの更新日や写真の入れ替え時期を担当者と決め、検索結果に表示される機会を作ります。追加の出費は必要ありません。

なお成婚白書では、成婚した女性は非成婚の女性のおよそ2倍動いています。申し込み26件対13件、お見合い11回対5回。市場全体でも2025年5月のお見合い成立数が月間82,598件と過去最多を記録しており(IBJ公式)、成立数そのものが減っているわけではありません。

その「うまくいかない」には、<br>必ず理由があります。

「返事が遅い=脈なし」への現場からの3つの修正

よく言われるのは「返事が早い人は脈あり、遅い人は脈なし」。印象の話としては半分当たっていますが、待っている側の判断材料としては弱すぎます。理由は3つ。

  • 日数の大半は取次と定休日で説明がつく。4つの区間を通る以上、相手が即決しても手元に届くのは翌日以降です。
  • 遅い返事でもOKは出る。期限が10〜14日ある制度の下では、他の申し込みと見比べてからの承諾が構造的に発生します。
  • 会った後の移行率に年齢差がほぼない。成婚白書では、お見合いから交際(仮交際)への移行率が20代44.6%・30代44.3%・40代46.0%。会えてしまえば年齢のハンデは小さい。だから勝負どころは、1件の返事の解読ではなく会う回数です。

「返事が来ません」というご相談は珍しくありません。伺っていくと、止まっているのは相手の返事ではなく、ご自身の申し込みの手であることが多い。1件を待つ10日間で、動ける方は次の3件を出しています。これは傾向としての話で、統計値ではありません。

申し込みから成立、仮交際までの各段階の通過率はお見合いの流れQ&A|申し込み成立7%から仮交際44%までの順番にまとめています。

返事をする側の期限と伝え方|保留したいときの言い方

ここからは申し込まれた側の話です。「何日以内に返すのがマナーか」で検索して来られた方は、ここだけ読んでも足ります。

申し込みの諾否は、期限内であればルール違反ではありません。実務上は3日以内が目安。相手の担当者を経由して届くので、自分が3日で出しても相手に見えるのは4〜5日目になります。

お見合い後の結果の返事は、まったく別のルールです。会員の回答期限が翌日13時、相談所間の伝達期限が翌日17時と段階的に決まっている例があり(事業者解説)、実際に約8割は翌日に返ってくるとされています。「会った翌日の夕方までに動く」と覚えておけば外しません。

迷って決まらないときは、どうするか。結論が出ない状態は、それ自体が正当です。黙って期限まで引っ張るのが一番もったいない。

❌ 悪い例:担当者に「もう少し考えます」とだけ伝えて、その後は放置する。

⭕ 良い例:「今週のお見合いを終えてから判断したいので、○日までに回答します。お相手には遅くなる旨を一言お伝えいただけますか」

❌ 悪い例:「ピンと来ないのでお断りします」

⭕ 良い例:「希望している勤務地が合わないため今回は見送ります。写真と文面は好印象でした」

断る理由を具体的に残すと、担当者が次に紹介する相手の精度が上がります。理由の分類と伝え方はお見合いお断り理由は3分類|交際成立44%と直す順番5ステップに詳しく書いています。

お見合い申し込みの返事に関するよくある質問

Q. お見合い申し込みの返事は平均何日ですか。中央値はどのくらいですか。

A. 事業者解説ベースの目安で平均3〜5日、5日以内に決まることが多いとされます。最も多い帯は2〜3日、私の実務上の感覚では中央値は3〜4日あたりですが、こちらは統計値ではありません。一部は8〜10日に偏って届きます。

Q. 1週間返事がないのは脈なしですか。

A. 判断材料になりません。期限が10日(連盟により14日)あり、双方の定休日と取次を挟むため、7日目はまだ検討中の範囲です。ただし待ちの姿勢で過ごすのではなく、6日目には不成立を前提に予定を組んでください。

Q. 10件申し込んで0成立は少なすぎますか。

A. 成立率6.3%で単純計算すると、10件で0成立となる確率は約52%。20件でも約27%です。見直しを検討するラインは30〜50件で0件のときです。

Q. 返事を催促してもいいですか。

A. おすすめしません。やりとりは担当者を通るため、急かした印象が相手側にも伝わります。催促ではなく「期限はいつまでですか」と自分の担当者に確認するのが実務的です。

Q. 期限が過ぎたらどうなりますか。通知は来ますか。

A. 自動的に不成立になります。システム上の見え方や通知の有無は相談所ごとに異なるため、入会時に確認しておくと待ち方が変わります。断られたのか無反応だったのかは、相手側の操作次第で区別できない場合があります。

Q. お見合い後の結果の返事はいつ届きますか。

A. 会員の回答期限が翌日13時、相談所間の伝達期限が翌日17時という段階的な設定の例があり、約8割は翌日に返るとされています。当日に来ないこと自体は通常の範囲です。

要点のおさらいと、今日やる次の一歩

  • 返事の平均は3〜5日。最も多いのは2〜3日で、一部は10日ぎりぎりに届く
  • 有効期限はIBJで10日、連盟によっては14日。過ぎると自動的に不成立
  • 遅さの大半は相手の気持ちではなく、4区間の取次と双方の定休日。申し込んだ曜日で1〜4日ずれる
  • 成立率は6〜7%台。10件で0成立の確率は約52%、20件で約27%
  • 成婚者の申し込み中央値は男性47件・女性27件。期限10日なら常に1〜2件が返事待ちのペース
  • 仮交際への移行率は全年代44〜46%。待つより、会う回数を増やすほうが効く
  • 返事をする側は諾否3日以内、お見合い後の結果は翌日の午後までが目安

今日やることは、返事を待っている日数を数えることではありません。この10日間で何件出せているかを数えること。1件なら、候補をもう2人選ぶところまでを今日のうちに終える。自分の件数ペースが適正かどうか判断しづらいときは、無料相談についてのページから、申し込みの履歴を一緒に見ながら整理することもできます。

注記:この記事の数値は目安です。出典によって集計年・集計方法・母集団が異なり、連盟やシステムのルールは変更される場合があります。成立率の計算は各申し込みが独立していると仮定した単純なもので、結果を予測・保証するものではありません。活動の成果には個人差があります。料金や契約条件を含む最新の規定は、必ず所属する相談所に直接ご確認ください。

出典

この記事を書いた人

さかとく

婚活サロン 彩星(さいせい)主宰/IBJ加盟結婚相談所 現役カウンセラー

IBJ加盟の結婚相談所で現役カウンセラーとして活動中。これまでに累計200名以上を担当し、今も第一線で数十名を並行サポートしているため、今の市場と現場を踏まえた助言ができます。ウェブマーケティングのライターとして培った「選ばれる見せ方」と、年間数千人の応募が集まる企業で人事部長として採用責任者を務めた「人を見極める視点」を、婚活に翻訳してお伝えしています。

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