
この記事でわかること
- 40代は「40代も可」ではなく募集年齢の幅が10歳以内の回を選ぶ。ここが当日の空気をほぼ決めます
- 成立率が4〜5割と2〜3割に割れるのは当日の成立率と「その後続いた率」を混同しているため(いずれも参考値)
- 拘束8〜10時間。1対1は平均12名程度との案内があり、1人あたりの会話時間はパーティーより長い
- 成立後は解散2時間でお礼・翌日に所要時間付きの誘い・3日目に日程確定の72時間の型で動く
※本記事は結婚相談所「彩星(IBJ加盟)」が運営するサイトの記事です。記事後半に当相談所の無料相談・診断ページへのご案内を含みます(広告・PRを含む表示)。
結論から書きます。婚活バスツアーは40代でも出会えます。ただし「募集年齢の幅が狭いツアー」を選べた場合に限る、というのが現場の実感です。「40代も参加可」ではなく「40代限定」「男性40〜49歳・女性38〜47歳」のように上下が絞られている回を選ぶ。ここを外すと、40代は一日拘束されて誰とも話が続かないという結果になりやすい。
この記事で扱うのは、40代が婚活バスツアーで空振りしないための判断基準です。具体的には、(1)年齢層のズレが起きる仕組み、(2)成立率の数字が割れる理由、(3)50代・30代のツアーとの違い、(4)口コミで繰り返し出てくる不満の読み方、(5)当日の立ち回りと体力面の準備、(6)成立後72時間の動き方、(7)再婚・子ありの伝え方、を順に書きます。最後に結婚相談所との併用の考え方とよくある質問を置きました。
この記事は結婚相談所の現役カウンセラー「さかとく」が書いています
IBJ加盟相談所で今も数十名の会員を直接担当する現場経験をもとに、一般論ではなく「実際どうすればいいか」をお伝えします。
用語の整理:婚活バスツアーとは何か
先に2つだけ定義します。混同したまま申し込むと期待がずれます。
- 婚活バスツアー(バス婚活・お見合いバスツアー)=旅行会社や婚活イベント会社が主催する日帰り型の出会いイベント。バス1台に男女20人前後が乗り、観光や体験をしながら座席をシャッフルして会話します。集合から解散まで8〜10時間程度。
- カップリング(カップル成立)=最後にお互いの番号を書き、相互指名だと連絡先が交換できる仕組み。これは「交際開始」ではなく「連絡先が交換できた」状態。ここを混同すると後述の数字の読み方を間違えます。
ハピネスツアー(スターツーリスト)の公式サイトでは、1ツアーで平均12名程度の異性と1対1で話せると案内されています。会場型の婚活パーティーでよくある「3分×10人」と比べると、1人あたりの会話時間は圧倒的に長い。ここがバスツアー最大の構造的な強みです。

40代が失敗する最大の原因は「募集年齢の幅」。ここだけは妥協しない
「30代中心と聞いていたのに、実際は40代後半から50代の男性ばかりだった」——この種の不満は口コミ系の記事で繰り返し出てきます。逆の立場でも同じです。40代の方が「40代も参加OK」の回に申し込み、周りが30代前半だったというケース。どちらも原因は同じで、募集年齢の幅が広すぎる回を選んでいることにあります。
なぜ幅の広い回が生まれるのか。理由は2つです。
ひとつは、バス1台を埋めないと催行できないという運営側の事情。20席に対して男女各10人。定員が小さいので、年齢を絞りすぎると成立しない回が出ます。だから「男性30〜48歳」のように幅を持たせる。マイベストの比較記事が紹介している年齢制限の実例でも、女性28〜46歳・男性30〜48歳といった20歳近い幅の設定が見られます。
もうひとつは、男性側の上限が女性側より2〜3歳高く設計される慣習です。結果として「女性は30代前半が多く、男性は40代後半が多い」という偏りが同じ回の中で起きる。40代女性にとっては同年代の男性がいる有利な構図ですが、40代男性にとっては相手の年齢層が若すぎて会話が噛み合わない回になりがちです。
申込前に見るのは、キャッチコピーの「40代も歓迎!」ではありません。募集要項に書かれた男女それぞれの年齢の下限と上限、その幅が10歳以内かどうか。ここが当日の空気をほぼ決めます。
| 募集年齢の書き方 | 40代にとっての読み方 | 判断 |
|---|---|---|
| 「40代限定」「アラフォー限定」 | 上下が同年代に揃う。最優先 | ◎ |
| 男性40〜52歳/女性38〜50歳 | 幅12歳前後。同年代が中心層になる | ○ |
| 男性30〜48歳/女性28〜46歳 | 幅18歳。40代は上端になりやすい | △ |
| 「20代〜50代まで幅広く」 | 誰にとっても中心層でない回 | × |
| 「30代・40代中心」(実数なし) | 実数の記載がない回は主催に電話で確認 | 要確認 |
年齢幅の記載が曖昧な場合、主催会社に電話して聞いてよい項目です。「前回同じコースの回で、男性・女性それぞれいちばん多かった年代はどこでしたか」。この聞き方だと答えが返ってきやすい。「40代の方もいますよ」という返答は答えになっていないので、年代の分布として聞き直します。年代別・形式別の絞り込み方は40代の婚活パーティー選び方|45歳の壁と3回で見切る6ステップにも整理してあります。
成立率の数字はなぜ割れるのか
検索すると矛盾する数字が並びます。主催各社の自社発表では4〜5割台という成立率が出る一方、体験談ベースの記事では「マッチング率は全体で20〜30%程度、その後の交際継続率は低い」とされます。どちらも嘘ではありません。測っているものが違うだけです。
| 数字 | 何を測っているか | 出典の性質 |
|---|---|---|
| 4〜5割台 | その日のカップル成立数 ÷ 参加人数 | 主催者の自社発表値。好調な回が強調されやすい |
| 20〜30%程度 | 成立後に実際に再会・連絡が続いた率に近い | 体験談ベースの記事(オンライン婚活blog 等)の記載。集計方法は明示されていない |
この表で押さえたいのは、当日の「成立率」と、その後「続いた率」を分けて期待値を置くという点です。当日カップル成立するかどうかは、正直に言えば運と場の相性が大きい。40代が本当に気にすべきなのは後者、つまり成立後に2回目につながるかどうかです。ここは自分の動き方で変えられる部分が大きい。
なお引用した数値はいずれも主催各社の自社発表値または個人ブログの記載であり、調査主体・集計方法・対象年齢・年次が統一されていません。客観的な業界統計ではなく、参考値として読んでください。成果を保証するものではありませんし、個人差があります。
相談の現場でも、「イベントでは番号を書き合えたのに、翌週には連絡が途切れていた」というご相談は珍しくありません。統計ではなく傾向の話ですが、間が空くほど当日の空気は薄れていきます。
口コミで繰り返し出てくる不満と、その読み方
「婚活バスツアー 口コミ」で出てくる声は、内容がかなり似通っています。評判を鵜呑みにするより、その不満が構造由来か、たまたまの回由来かを切り分けたほうが実用的です。
| よくある不満 | 原因 | 申込前に打てる手 |
|---|---|---|
| 年齢層が思っていたのと違った | 構造由来(募集年齢の幅) | 募集要項の実数と前回の年代分布を確認する |
| 人数が少なく、話す相手が限られた | 回由来(催行人数の変動) | 最少催行人数と現在の申込状況を電話で聞く |
| 移動が長く、後半は疲れて話せなかった | 構造由来(8〜10時間) | 散策中心・食事長めのコースを選ぶ |
| 成立したのに連絡が続かなかった | 自分側で変えられる部分が大きい | 後述の72時間の型を決めておく |
東京・大阪・名古屋発の日帰りコースは選択肢が多い分、同じ主催でもコース性格の差が大きい。口コミを読むときは「どの主催の、どの年齢設定の回の話か」まで見ないと、自分が申し込む回の参考になりません。
40代・50代・30代でツアーの選び方はどう変わるか
40代(この記事の中心)
狙うのは年齢限定回、かつ体験型よりも会話型のコースです。いちご狩りや工場見学のような「作業のある」コースは会話のきっかけが作りやすい反面、移動と作業で疲れます。40代なら、食事の時間が長めに確保されたコース、散策中心のコースのほうが本題(価値観の話)に入りやすい。
50代・60代
中高年向けの回は実際に多数組まれています。50代以上の回は再婚を前提にした方の比率が上がり、子どもの独立状況や親の介護といった話題が最初から出やすい。ここで一つ、40代後半の方に選択肢があります。あえて50代を含む回を選べば、自分が最年少層になる構図を作れる。相手の年齢を上に広げる意思があるなら有効な手です。
30代の回に40代が申し込む場合
上限ギリギリで入るのは、原則おすすめしません。当日の会話は成立しても、その後に相手側が年齢差を理由に引くケースが出ます。例外は、相手の募集下限に自分が余裕を持って入っている場合。40代前半で、相手の下限が30代後半に設定されている回であれば選択肢になります。
一人参加で浮かないか
過度に心配しなくて大丈夫です。主催各社は自社の募集ページで「一人参加が中心」と案内していることが多く、2人組で来る人のほうが少数だと説明されています。実際の比率は回によって変わるため、気になる場合は申込時に確認してください。
当日の流れと、40代が現実に必要な準備(拘束8〜10時間の設計)
ここは上位記事があまり書かない部分です。40代以降、一日バスに乗るのは体力を使います。
標準的な流れはこうです。集合・受付(プロフィールカード記入)→ バス乗車・自己紹介 → 1〜2時間走行(席替え1回目)→ 観光または体験 → 昼食 → 移動(席替え2〜3回目)→ 2つ目の立ち寄り → 帰路でカード記入 → 到着前後にカップル発表・解散。東京・大阪・名古屋発の日帰りが主流で、参加費の相場帯は男性6,000〜15,000円、女性3,000〜10,000円(マイベストの比較記事による。各社・各回で変動します)。参加条件は未婚であること、男性は定職に就いていること、身分証明書の持参が一般的です(ハピネスツアー公式サイトの記載)。
持ち物と体調面のチェックリスト。「疲れて後半話せなかった」という声から逆算したものです。
- 筆記用具(プロフィールカード・希望カード記入用。主催が必須物として明示しています)と身分証明書
- 歩ける靴。散策コースはそれなりの距離を歩きます。新品の靴を当日おろすのは避ける
- 羽織りもの1枚。バス車内の空調は個人で調整できず、席によって体感が大きく違います
- 酔い止め。山道コースは往路で服用しておく。後半の会話に響きます
- 小さな飲み物。トイレ休憩の間隔が不安な方は、申込時に立ち寄り回数を確認しておくと安心です
- 腰が心配な方は薄いクッションかストール。座席は長時間の同一姿勢になります
服装は「上品なきれいめ」で合っていますが、40代は歩く・気温差・座るの3点で選び直してください。ヒールは低め、シワになりにくい素材、座ったときに丈が気にならないもの。詳しい考え方は婚活パーティーの服装【女性】ワンピース一択は誤解|形式別の正解2026で形式別に整理しています。
拘束時間を「コスト」として見る:パーティーとの比較
ここで通説にひとつ異論を書きます。「バスツアーは長時間だから効率が悪い」と言われがちですが、異性1人と話せる時間あたりで見ると、バスツアーのほうが密度は高いのが実際です。
| 比較軸 | 婚活バスツアー | 会場型の婚活パーティー |
|---|---|---|
| 拘束時間 | 8〜10時間 | 約2時間 |
| 1対1で話せる人数 | 平均12名程度(ハピネスツアー公式サイトの案内) | 8〜15名程度 |
| 1人あたりの会話時間 | 10〜20分+観光中の雑談 | 3〜7分 |
| 向く人 | 短時間の第一印象勝負が苦手。話せば伝わるタイプ | 数をこなして絞りたい。時間を取りにくい |
選ぶ基準は「効率」ではなく自分がどちらの形式で力を出せるかです。3分で場を掴むのが得意な方はパーティー。じっくり話すと伝わる方はバスツアー。40代で「パーティーでは毎回カードが返ってこない」という方は、形式が合っていないだけの可能性があります。イベント全体の使い分けは婚活イベント7種類の比較|目的別の選び方と費用の目安2026に一覧でまとめました。
40代の立ち回り:当日の会話と「成立後72時間」の設計
当日やることは2つだけです。減点されない自己紹介と、相手の生活が見える質問。会話例を2組に絞って、なぜそうなるかまで書きます。
❌「もう何回かこういうの参加してるんですけど、なかなかご縁がなくて」
事実であっても、初対面の相手が受け取るのは情報ではなく温度です。「この人は疲れている」「選ばれてこなかった理由が何かあるのかもしれない」という推測が先に立ち、以降の会話がその前提で聞かれてしまう。婚活歴は、聞かれたときに短く答えれば足ります。
⭕「今日のコース、写真を見て決めました。◯◯さんはどこが気になって申し込まれたんですか」
その日の共通体験から入ると、相手は自分の価値観を語らずに答えられます。答えのハードルが低い質問は、相手に「話しやすい人だった」という印象を残す。バスツアーは同じ景色を一日共有する形式なので、この入り方は全員に使えます。
❌「年収はどれくらいなんですか」「ご結婚は初めてですか?」
条件面の直接質問は、当日その場では大幅に減点されます。相手からすると、人として見られていないという感覚が残るためです。条件はプロフィールカードの記載範囲にとどめ、深掘りは2回目以降に回す。
⭕「今日みたいに一日空けるの、お仕事の調整は大変じゃなかったですか」
働き方も休日の感覚も、この一問で自然に見えてきます。しかも相手を気遣う形になっているので、警戒されにくい。40代同士なら、ここから介護や家族の事情が話題に出ることもあります。
そして肝心なのが成立後です。連絡先を交換して終わりにしないために、72時間の型を決めておきます。以下は私が相談の中で使っている目安であって、統計値ではありません。相手の生活状況によって適切な間隔は変わります。
- 当日の解散後2時間以内:短いお礼を送る。長文にしない。その日の固有名詞(食べたもの・見た景色)を1つ入れる
- 翌日〜2日目:撮った写真を1枚送り、次に会う提案まで書く。「来週か翌週の土日で、1時間半くらいお茶できませんか」と所要時間まで添えるのが40代のコツ。互いに予定が詰まっているので、短く区切ると承諾されやすい
- 3日目まで:日程の候補を2〜3つ出して確定させる。ここまでで決まらない場合、追いすぎず他の動きを並行させるほうが結果的に消耗しません
ここで線を引く感覚は、相談所の仮交際の進め方とほぼ同じです。初回から3回目までの間隔をどう詰めるかは婚活デート3回目の進め方|7割が5回以内で真剣交際、週単位の逆算で週単位に落としてあります。
再婚・子ありの場合、いつ・どう伝えるか
40代の参加者には再婚を考える方が一定数います。再婚時の平均年齢を男性43.7歳・女性40.4歳とする数値が各所で引かれていますが、これは厚生労働省の統計を引用した各種記事による記載で、当方で一次資料の該当表・年次までは確認できていません。参考値としてご覧ください。いずれにせよ40代が再婚を考える年代の中心付近にあることは、現場の感覚とも一致します。それにもかかわらず、バスツアーの解説記事はこの点をほぼ扱いません。
現場での考え方はこうです。当日は「一度結婚しています」まで、詳細は2回目以降。
当日、バス車内で聞かれたら「一度結婚していて、今は一人です」で十分です。理由や経緯は話さない。⭕「一度結婚を経験しているので、今回は生活のリズムが合う方と、と思っています」——前向きな基準として言い換えると、相手も受け止めやすくなります。
子どもがいる場合は、同居・別居の事実だけは当日伝えてください。ここを後出しにすると、相手は一度下した判断をやり直すことになります。情報そのものより、「なぜ最初に言わなかったのか」のほうが引っかかる。逆に言えば、当日ひとこと触れておくだけで、その後の会話から不安が抜けます。年齢・学校・養育費といった詳細は2回目以降で構いません。離婚の経緯も、相手を責めない言い方で一度だけ話す。長く語らないほうが伝わります。
「隠したほうが当日の反応はいい」と考える方もいますが、当日の反応を取っても2回目で崩れます。現場では、最初に短く開示した方のほうがその後の会話が深くなるケースをよく見ます(統計値ではなく傾向の話です。個人差があります)。
バスツアーで「やり切った」後の次の一手
バスツアーは出会いの入口としては優秀だが、進行の管理は自分で持つ形式です。成立後に相手の本気度を確かめる仕組みも、断られた理由を教えてくれる人もいません。ここが相談所との最大の違いです。
判断の目安を置いておきます。年齢限定の回を3回参加して、2回目のデートに進めた相手が1人もいない場合。原因はツアー選びではなく、プロフィールの見せ方や会話の型にある可能性が高い。そのときは第三者に一度見てもらったほうが早いです。
選択肢は2つあります。第1案は、年齢限定回に絞って回数を積むこと。第2案は、イベント参加を月1に抑えつつ、相談所で申し込みベースの活動を並行すること。IBJ加盟相談所は登録料・月会費・お見合い料・成婚料という体系が一般的で、金額は相談所ごとに幅があります(当相談所の料金は料金ページに掲載しています)。バスツアー側の費用も回ごとに変わるため、どちらも実額は各公式ページでご確認ください。違いは金額よりも仕組みの側にあり、断られた理由が仲介経由で返ってくるかどうかが大きい。
参考までに、リクルートブライダル総研「婚活実態調査2024」(全国の20〜40代を対象とした調査)では、2023年に結婚した人のうち32.3%が婚活サービスを利用し、15.3%が婚活サービス経由で結婚しています。全年代を合わせた数値なので、40代単独の値ではありません。
いきなり入会を検討する必要はありません。自分がどちらの形式で力を出せるタイプかは、婚活タイプ診断(10問・約3分)で整理できます。話を聞いてみたい段階なら無料相談についてもご覧ください。状況の整理と次の一歩をご提案する場で、相談の場で入会をその場で決めていただくことはありません。
数字の読み方をもう一段詳しく知りたい方は、婚活バスツアーの成立率は5割か2〜3割か|数字の差と向く人も併せてどうぞ。
よくある質問
Q. 婚活バスツアーは40代に人気ですか?
A. はい、中心層のひとつです。旅行会社・婚活イベント会社の募集を見ると「40代限定」「30代40代中心」の回が定期的に組まれており、東京・大阪・名古屋発のコースでは40代向けの回が継続的に設定されています。40代前半の未婚率は男性29.1%・女性19.4%(総務省統計局「令和2年国勢調査」)で、決して少数派ではありません。
Q. 40代・50代でも参加できる回はありますか?
A. 条件付きであります。中高年層を対象にした回は多数組まれており、40代後半の方は40代限定回と50代を含む回の両方が選べます。相手の年齢を上に広げてよいなら、後者で最年少層になる戦い方もできる。ただし年齢条件は主催ごとに違うため、必ず募集要項の実数を確認してください。
Q. 一人参加でも大丈夫でしょうか。
A. 多くの主催が、自社の募集ページで「一人参加が中心」と案内しています。友人同伴のほうが少数だという説明も各社の紹介ページで見られます。実際の比率は回ごとに変わるので断定はできませんが、一人だから浮くという形式ではありません。ただし同伴申込の扱いは主催によって異なるため、2人で行きたい場合は申込前に確認が必要です。
Q. カップル成立したのに連絡が続きません。何が悪いのでしょうか。
A. 私の経験上の目安ですが、タイミングが影響していることが少なくありません。成立から最初の連絡まで間が空くほど、当日の空気は薄れていきます。解散後2時間以内に短いお礼、翌日に写真+所要時間付きの誘い、3日目までに日程確定。この型で動いてみて反応が薄い場合は、他の動きと並行させるほうが消耗しません。相手の状況次第なので、これが唯一の正解というわけではありません。
Q. 費用はいくら見ておけばよいですか。
A. マイベストの比較記事によれば、相場帯は男性6,000〜15,000円、女性3,000〜10,000円。ここに交通費と、コースによっては現地での実費が乗ります。料金体系は会社ごとに違うため、申込前に公式ページで確認してください。
この記事の要点
- 40代が婚活バスツアーで空振りする最大の原因は、募集年齢の幅が広い回を選んでいること。男女それぞれの上限・下限を見て、幅10歳以内、できれば年齢限定回を選ぶ
- 成立率が「4〜5割」と「2〜3割」に割れるのは、当日の成立率と、その後続いた率を混ぜているから。40代が管理すべきは後者
- 口コミの不満は、構造由来(年齢幅・長時間)か回由来(人数)かを切り分けて読む
- 拘束8〜10時間。1人あたりの会話時間はパーティーより長く、話せば伝わるタイプには向く形式
- 成立後は72時間で型を決める。解散後2時間でお礼、翌日に所要時間付きの誘い、3日目に日程確定
- 再婚・子ありは当日は事実だけ、経緯は2回目以降。後出しにしないことが信頼につながる
- 年齢限定回を3回試して2回目のデートに進めないなら、原因はツアー選びの外側。第三者の目を入れる段階
本文の数値には、公的統計のほか、主催各社の自社発表値・比較記事・個人ブログの記載など出典の性質が異なるものが含まれます。調査主体や集計方法が統一されていない数値は参考値としてご覧ください。成果には個人差があり、特定の結果を保証するものではありません。料金・年齢条件・催行状況は変動しますので、申込前に各主催の公式情報をご確認ください。
出典
- 総務省統計局「令和2年国勢調査」:40〜44歳の未婚率(男性29.1%・女性19.4%)。※2025年国勢調査の配偶関係別の数値は本記事執筆時点で未公表
- リクルートブライダル総研「婚活実態調査2024」(全国の20〜40代対象):2023年に結婚した人のうち婚活サービス利用者32.3%、婚活サービス経由での結婚15.3%。全年代合計の値です
- 再婚時の平均年齢(男性43.7歳・女性40.4歳):厚生労働省の統計を引用した各種記事の記載によるもので、一次資料の該当表・年次は未確認です
- マイベスト「婚活バスツアーのおすすめ人気ランキング」:参加費相場(男性6,000〜15,000円/女性3,000〜10,000円)、年齢制限の実例
- ハピネスツアー公式サイト(スターツーリスト):バス1台20人前後・1ツアーで平均12名程度と1対1で会話、参加条件(未婚・男性は定職・身分証明書と筆記用具)
- 一人参加が中心である旨は、主催各社が自社の募集・紹介ページで案内している内容です。第三者による調査ではなく、比率は回により異なります
- 「マッチング率20〜30%程度・交際継続率は低い」は体験談ベースの記事(オンライン婚活blog 等)の記載で、集計方法は明示されていません
- カップル成立率4〜5割台は主催各社の自社発表値です
